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理解と表現の谷間から(小川洋著、風媒社)

「理解と表現の谷間から」(小川洋著、風媒社)という本を読んでいます。著者からお送りいただき、8日に読み始めました。

理解と表現の谷間からは、なかなか読み進むのに時間がかかります。しかし、ゆっくり読んでいくと、そうか、理解とはこういうことか、と思えてきました。長年のモヤモヤが少し晴れた気がしているTAKAです。つまり、理解がすすめばそれは表現に結びつく、という。著者から電話越しに「あたりまえのことを書いている」とはお聞きしたのではありますが…。「理解」は単独で存在しているとTAKAなど思っておりました。しかし、小川さんのこの本を読むと、その出口に、「表現」が準備されるべくして「理解」が存在しているものだと。なるほど、と。

著者は、長年、教育、英語、哲学などの分野をとりくんでこられました。TAKA、普通、読み終わってからこの手の文章を書くのですが、途中にもかかわらず、UPしたです。ふふふ。