奥さまが無花果を手に入れてまいりまして、ジャムにするということで準備中でありました。最初は写真(2)の状態でした。ずん胴気味の鍋にイチジクの皮を剥いた側が上側になるように放り込んでありました。そのまま撮ると、無花果の独特の「毒々しさ」(爺基準による)というか、そういう雰囲気が無いのです。光の周りも若干なにか弱々しい感じで…。
ということで、ジャムにする無花果を、ボウルにひっくり返して入れまして、写真(1)のように撮りました。はい、脳みその中にある無花果のイメージであります。
ずん胴鍋を見せるのなら仕方ないですが、そうでないならボウルでそれらしく撮る方が光の周りもラクチンであります(爺基準による)。そして、無花果は赤いところが見えないと、特徴が伝わらない…。しかし、ほとんどその面ばかりというのは、いかにもやりすぎな気がする爺でした…。