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饅頭根付の刻み煙草入れとかます

2021年7月3日追記:GoogleAdSenseサイト運営者向けポリシー関係
この記事は「タバコ」を理由として「一部の広告主がお客様のページに広告を掲載しないよう選択」と通知されました。
たばこに何らかの関連がある記事と判定されたことに異論はありません。ただし、過去(何十年も前)に鳥取県日南町で生活した「記憶」の一部として父親が使っていた、という主旨の記事と写真です。現在となっては、「刻みたばこ」「キセル」「かます」はある種珍しい物かと思っています。こういう時代・生活があったという事実を残すことに対し、別の立場から「広告掲載しないよう選択」があったことは、それはそれで尊重するしかありません。
掲載が禁じられなかった、という点にも注目しつつ、このまま掲載を続けます。
記事は喫煙を推奨しているわけではありません。筆者も禁煙したひとりです。

2022年6月12日追記:前項と同内容での通知が10日付でありました。このまま掲載を続けます。

饅頭根付の刻み煙草入れとかます

昨日、日南町の家を片付けていまして見つけました。
表題がわかりにくいですが、三つの部分からなっています。先頭写真の文字の通りです。これに長さが合致する煙管(キセル)、刻みタバコの現物があればバッチリなのですが、ありませんでした。

父親が刻みタバコを吸っていたというのはわずかな記憶しかありません。記憶にあるのは、ゴールデンバット、しんせい、エコー、わかばなど比較的安いたばこをくわえていたのかと…。

手にしたとき「饅頭根付」がわかりませんでした。脳みそにある「根付」のイメージは何か細工がしてあり、神様、動物、植物をはじめ趣味や仕事に関係する道具などなどが一般的かな~という感じでしたが、実にシンプルな今回の根付であります。あえて言うなら、何の細工もなく単に帯に止めるための、というものであります。

饅頭根付の刻み煙草入れとかます
饅頭根付の刻み煙草入れとかますの内側

煙草入れの表に見える留め具を兼ねたのは何でしょう。ご存知の方がおられましたらご教示のほど。

「かます」はキセル入れのこと…。