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100V確認してくださいと伝えたのに…

一昨日の夕方、本がチョット当たったらPC画面が消えた、と助けを求める電話がありました。
イロイロな可能性のひとつとして、100Vのコードがちゃんとつながっているか確認を求めました。

いったん、電話が切れ、再び電話、「(イロイロ)点検したが電気がつかない」とのこと。それで、昨日午前に予備の画面、ケーブルなどを持参してチェックしてきました。

単に、ディスプレー背面の100Vケーブルが緩んでいて、キッチリ押し込まれてないというのが原因でした。僅か10秒の作業でした。

ことほど左様に、ある人がやると1時間かかっても原因を特定できず回復もできないことが、別の人がやると10秒、ということもあるのであります。
これはある意味、経験の蓄積とありがちな原因を脳みそから引っ張り出す勘所というようなことかと思います。また、電気がきてなければただの箱、というベースになるパソコンの現実でもあります。

「パソコンが動かないと作業上大変困る」「最近メールを多用しているので至急直してほしい」など要求は緊迫・切迫しているのに、基本のところで何か踏み外していると、結果がとんでもないことになる、というのはあるものですね。爺も気をつけたいと思います。

念のため持参した、ディスプレー、ケーブル類は車からおりることもなく、単に往復しただけの出番なしでありました。