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「都民ファースト」って、どちらをむくことになるの?

小池都知事、「都ファ」代表をさっさと降りたようです。「二元代表制」という地方自治の根幹にかかわることを考慮してのご決断だそうです。

次の代表に「指名」されたのは「「都ファ」新代表の「人柄」とは 「国民主権放棄」「公金横領疑惑」「ハレンチ豪遊」 | デイリー新潮」などと伝えられる、野田数氏…。この方、ずいぶんと右スタンスな方なようです…。

ウィキペディアに記述がありました。
野田数 - Wikipedia
ずいぶんと賑やかな経歴のようです。この方を小池都知事が…。

なんか、「THIS is A 大惨敗」の「A」より始末悪そうに見えるのは爺だけでしょうか…。「都ファ」に投票した多くの方たちの「自民にオシオキ」的な気分と合致するような「都議会」となるかどうか…さて?

で、東京都議会で第一党となった「都ファ」の議員のみなさまの「出身」が気になります。すでに、これらについてはネット上にいくつもの記事がありました。

naokis.doorblog.jp
go2senkyo.com
dot.asahi.com

「自民にオシオキ」的な気分が「都ファ」に集中した、と考えてみると、案外悪くないぞと考えた「悪だくみ」の人たちもいたのではないでしょうか。つまり、一気に左方向には走らなかった・走らせなかった…。

小池都知事は、日本会議との関係もあり、右方向のオカタ。「都ファ」は自民、民主からの鞍替えの「ココロザシ」ある方々があつまり、当然にして公明党も「友党」なわけで、自民党のダム決壊を第二のダムで救済した、と見えなくもありませぬ。


都ファ」、今後どのような活動をしていくのか、今後の国政を占う意味でも注目対象かと…。小泉元総理や二階幹事長などと料理屋で同席してなにを相談したのか、どんな「日本」の絵図を描いたのか…。ゆめゆめ「ジャンヌ・ダルク」などと並べるわけにはまいりませぬ…。