麦がきれいな今年の6月初旬であります。あまり雨に打たれてないので汚れがほとんど目につかないと言えばよいのでしょうか。
本日は珍しくシフトレンズを持ち出しました。
手前から奥まで横着をしてピントを合わそうという目論見です。
上の写真の真ん中あたりを縦方向に切り取ってみたのが下の写真です(クリックすると大きくなるです)。
完全にピントが合っている、というほどの状態ではありませんが、普通のレンズではなかなか得られない被写界深度というか…シフトの威力です。
低速シャッタと日中シンクロ
こちらは、1/8秒でストロボを炊いた写真です。風が通り抜けている状態で、穂が揺れています。
↓ストロボ焚かないとこんなかんじに(同じシャッタ速度)
風の吹き具合は気まぐれであります。何枚も撮って、そのうちの数枚が「妄想」したような結果になっている(≒ほぼ思い込み)ということであります…。