今朝は、アサリの炊き込みご飯でした。アサリはあまり相性がよくありません。今回はそれを挽回しようとかなり頑張りました。
砂出し、二つの方法を使いました。
- 塩分3%程度の水に浸ける
- 温度50度の湯につける
いずれも、殻が開き、水が濁りました。殻をすりあわせるようにしてきれいにしてから、お湯に放り込みました。口が開いたらすぐ取り上げました。これにより、砂出しが不完全になるのはクリア。そして、塩分を含んでいることが炊き込みご飯の「味」、とりわけ「塩気」への影響を最小限に抑えることができました。多少、うま味とか風味が後退したのは仕方ありませぬ。それでも、炊き始めるととっても良い香りがしたです。
今朝、炊飯器を開けしゃもじで混ぜました。これが、詰めの甘さ…。貝殻込みで炊飯器に入れた場合、炊き上がったら、いったんアサリを取り出し、混ぜるときにご飯が殻にべたべたとくっつかないようした方が良いのだろうと…反省。
でも、味は良かった(爺基準)。少し、エビの臭みが気になりました。しまった、ショウガ忘れた、酒も入れてない…。詰めが甘い爺でした。
鮭を焼き、大根皮の浅漬けとみそ汁で食べました。
デザートは、八朔ゼリー。酸味と甘みの見事なコラボ(爺基準)。
ごちそうさま~