切干し大根を水で戻しましたところ、予想以上の量になりました。
ということで、少しナムルに入れました。もやし、ニンジンまではよかったのですが、わかめはちょっとチカラ不足で、合わないかも…などと。
下関のウニと、切り干し大根とモモの炊き合わせ。
ご飯は、豚ロースの脂身を抜いた肉をいれた炊き込みごはん、とりあえず最後の一杯。肉の色が食欲に必ずしもプラス方向に働かない印象でした。豚の脂のおかげで、湿度を保ち、甘みもあり、美味しさも実感できたのですが、肉の色が如何にも…ということでありました。豚肉をもっと小さくして色が気にならない程度にするときっと役立つはず…と想像(=ほぼ妄想)。
ウイスキーで締め。
千石黒大豆が上手く炊けない理由を尋ねてみました
千石黒大豆、とりあえず胃袋に送り込みました。でも、決して「うまく炊けた」ということではありませんでした。
北海道の送り元(親戚=母の兄の娘)に電話して尋ねました。結論は、古いんだろうということでした。送った本人もいつ頃送ったのか覚えていない…。で、古い時は北海道ではどうするか尋ねたら、畑の肥やし、とのことでした。
ふつう、ご飯を炊くための準備をする(かす、うるかす)のを前夜からする場合、同じタイミングで準備して炊飯すると、おいしい豆ごはんができるとのことでした。
時に酢を使ったりすることもあるとか。そのほかだと、きな粉にしたり(千石黒大豆のきな粉はほかのきな粉よりずいぶん高いそうです)、煎る(炒る)と食べることができるかもしれないねぇ、ということでありました。
経年により水分減少ということですから、炒ったり、きな粉にしたりすると水分量が低いのがどう影響するか、試してみるのも一案かもしれませぬ…はい。
ごちそうさま~