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PageTAKA's blog

写真、PC、ネット、岡山の話題をお届けします

原発ゼロをめざす岡山アクション○毎週金曜日お昼12:15から中国電力岡山支社周辺(岡山市北区内山下1-11-1)○連絡先:岡山県労会議内の実行委員会、086-221-0133

SNS時代の肖像権とスナップ(アサヒカメラ2016年11月号)

「アサヒカメラ」2016年11月号を買いました。普段雑誌を買うことはないのですが、1年前に同誌の「肖像権時代のスナップ撮影」(2015年11月号掲載)を買って以来です…貧乏はツライ…。

早めに書かねばとオモイツツ(≒ホボフリ)、今日に至る…。

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上側が2016年、下側が2015年のそれぞれ11月号[写真上]。表紙と必要な記事だけを残しておくという、爺の習性…。

スナップ撮影、二つの経験

長浜きもの大園遊会」(2016年10月15日)と、「勝山けんかだんじり」(同20日)に行き、異なる経験をしました。いずれも撮影対象は初めての方々。

撮影を断られた:長浜きもの大園遊会

長浜では、カメラマン登録がありました。リボンをつけたうえでさらに被写体の許可が必要、という主催者側のペーパーがありました。
少し歩いて、これは! と思う若い女性2人連れに声をかけたら、見事に断られました。この時点まで、きれいに着飾った和服姿の女性、まず撮影を断る人はいないだろう、と思っていました。見事にヨミ(≒妄想)が外れました。声をかけてから撮るのが「スナップ」になるかどうかイロイロなご意見があるものと思いますが、とりあえずそういう状況でした。脳みそを切り替え、和服の男性、和装の外国人男女に了承をいただき撮らせていただきました。これは、すべてOKでした。
pagetaka.hatenablog.com

連代表者にお願いしほぼ自由に撮らせて頂いた:勝山けんかだんじり

勝山では、JR駅に到着した時、たまたま船形に飾っただんじりがにぎやかにしていましたので、あとをついて歩き、最後尾の人に着き歩きの了解をいただき、あわせて連代表者をご紹介いただきました。適当な頃を見計らって連代表者に撮影の了解をいただき、だんじりを「けんか」用に装飾替えする時間を含め、「けんか」本番も撮らせていただきました。
本部で「けんか」本番出発前のカッコイイ男たちの写真を撮りたいと思い、お願いしてレンズを向けると、多くの方が照れる…。「けんか」の前にスイッチが入る(≒気合が入る)とのことで、出発前は、みなさん柔和な表情…。なかには、言葉をかけずに撮ってくれたら…とおっしゃる美男子もおりました。つまり、あなたが写真を撮っているのは知っている、連代表にも挨拶して了解撮っているのも見ている、という了解が成立している…ということかと。
ただし、持参レンズがマユアル・フォーカスという、ピントあわせに時間がかかるものだったため、どうしても緊張感が足りない結果に…。

どちらのスタイルが、ということでもないですね。結果、自分が思うような写真が撮れたかどうか、それは社会や主催者のシキリに反していなかったか…というようなことでしょうか。ま、時にはシキリに反してでも撮る必要があろうか、とも。
pagetaka.hatenablog.com

肖像権とともに著作権、使用権についても考えていただけたら

「肖像権」がトピックになる時代です。一方「著作権」「使用権」についても検討していただけたらありがたいな~とアサヒカメラにお願いしたい爺です。

爺が撮ってblogにUPしている画像が次のような状態であるのをネット徘徊して見つけました。
商用サイトに使われる(1件)、無断で修正の後SNSで使われる(2件)、サイトにblog頁丸写しで使われる(2件)、出典明示無く自サイト画像のようにサイト掲載(2件)などを確認しています。
だれにも、どこにも作為や悪意はないのに、結果がイタダケナイというのも含まれています。「肖像権」だけでなく、「使用権」「著作権」にも目を向けた、SNS時代の画像使用のツボ、などの特集してもらえたらありがたいな~。でも、アサヒカメラはカメラ雑誌なので、どうしても撮るときに心配のある「肖像権」に目が向くよな~とも。

相互の良い関係をSNS時代だからこそ

被写体、撮影者、画像使用者の3者がヨイ関係を築けるよう、カメラ雑誌にも頑張ってほしいです。
SNS時代、つまるところ、インターネットと情報端末を使って、画像などが瞬く間に拡散もする時代です。
「肖像権」に目を向けると、カメラマンが委縮させられる時代のようにも見えます。
撮った画像を、著作権のあるカメラマンが意図しないような使われ方も起こっています。それも、ある意味、「悪意」もないままに。
どちらがツヨイとかユウセンとかの考えだと、お先真っ暗に見えます。被写体は撮影者によって撮られてこそ「被写体」。「撮影者」は被写体の協力なく撮影できない。「使用者」は、著作者、肖像権者の了解がなければ気に入った画像をつかうことができない場合もある…。言うなら、じゃんけんのグ・チョキ・パーのような関係に見えるのです、爺には。

カメラ、シャッタ切らなきゃ写らない。被写体、撮ってもらわなきゃ、画像は残らない…。