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後方で演舞の踊り手を撮れたか:YOSAKOI高松祭り撮影、爺の課題(3)

前説

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16日、後方で演舞の踊り手を撮れたか、というのをYOSAKOI高松祭りのときに考えながら(≒ホボ、フリだけ)写真を撮りました。記事、前置きが長くなり、さらに本体も…。よろしくお付き合いください…。

粘ってもうまくいかない、ほぼそういうことだと…

↓讃州讃岐よさこい連極の踊り手
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1秒以内に起こった踊り手の動きです。みなさんの挙げた手がちょっと象徴的、と考えれば、2コマは良いのかも…。それなら、きっちり揃った手を挙げた状態を粘り強く撮らなくては(≒カラゲンキ)。
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待てば海路の日和あり

↓踊り連おひさまの踊り手
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何とかのかんとかも数打ちゃ当たる、という類かもしれません。でもね、シャッタ切らないと写らない。写ってないのをどうこうしようということはできないのが写真です。
釣り損ねた大きな魚みたいな話よりも…ネ。この4コマが、当たっているという確証はありませぬ。でも、これよりほかにないのであれば、どれかを選んでUPする、ということに爺はしたいのだと…。
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↓國士舞双の踊り手
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無駄打ちと言われても、少し前のタイミングからシャッタ切る、という一手もあるのかと。おなじ時刻秒のコマです。ピント、甘いんですけど…。
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いずれにしろ、流れや筋を読む・感じるというのは大切ですね。と、勘に頼ってエラソーに書く爺でした…ボソッ。

いずれかを選ぶためにもある程度数あるほうが

ここは、後方の踊り手を撮ったのではないのですが、同様のことだろうということで…はい。
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↓さぬき舞人の踊り手
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上側のコマがすでにチーム写真をまとめたページにUPしたコマです。下側のコマは見送ったものです。

被写体の左手が示す方向を背景の男性、編み笠の女性も向いているように感じられました。一方、UPしてない方のコマは、編み笠が小さい、男性の顔の向きが逆になっている、など爺的にはちょっと惜しいかな…というもの。ただし、被写体の右手は効いてますよね…。

最終的には、被写体の視線の強さで選んだです…。

後方に向かって流れを作っている踊りもある

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↓高松よさこい連の踊り手
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こういうつくりかたもあるんだなぁ~と思いました。最後部中央に象徴的な配置をし、踊り手がそちらを向いて、結果的に観客の視線も最後部に集まる…。撮らない手はありません。
なによりも、ストーリーがあるならその流れや核心部分を、テーマがあるならなにがその象徴かというようなことを早めにわかることが大切なんだと…いまになって少し見えてきた爺…ショボン。

単純な色の中に浮かぶ表情

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↓岡山うらじゃ連 四季の踊り手
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被写体が結果的に引き立つ、目立つようになるという、周囲の色だとかというのもあるのかと…。前面の黒い服装が画面をシンプルにし、被写体をわかりやすくしています(≒などと適宜・テキトーな解説=ほぼいい加減)。爺は、できるだけ色の混み合わないシンプルな画面を切り取りたいと念願しています。そのシンプルな中の「異物」とでもいえばよいモノ(人とか物)が被写体であれば、周囲のモノは良い引き立て役にならざるを得ないのかと…。

うぅつ、まだ、おわらない…続けて書くか…。