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まとめ:海道よさこい@今治(9日)

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魂響たまゆら)の踊り手

10月9日、第2回海道よさこい祭、商店街

今治市内で催された「海道よさこい祭」の演舞を商店街パレードで撮りました。開始から午後5時前までで、リスト最後の3チームは、爺の時間都合で撮ることができませんでした。

UPした画像はおよそ350枚。撮影枚数が2,000枚超ですので、15%程度UPしたことになります。時間の都合で、記事UP画像は、トリミングせず(傾斜調整も無し)、色合いなどを多少調整しました。

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固定露出がわりと有効だった

今回は、パーンすると光の条件が大きく変わる場所での撮影を選びました。結果的には、絞り、シャッタ速度、ISO感度のうち動かしがたいものを固定し、残りの2つで露光量を調整するという方法が有効なように思えました。
白で反射が大きい(面積も)衣装もあれば、顔以外はほとんど黒というのもあり、カメラの自動露出機能に頼っていてはどうもNGなりそうだということでありました。いわゆる、マニュアル露出…。

このページ先頭の踊り手の頬には柔らかいグラデ―ションができ、鼻筋にはラインライトが見えます。およそ、狙った(≒ほぼ偶然)通りになりました。

もうひとつ、キャッチ・ライトの恩恵が少しあったようです。
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↑暁の踊り手
目のあたりがシッカリ写っているのがわかります。光を受けている…。アーケード街のうち、建物が無い場所から外光が入り、アーケードの路面にも反射し、それらが結果的に「白レフ」のような効果を生むのではないかと思いました。もう少し「白レフ」効果の結果「キャッチ・ライト」がわかる画像をUP。
↓祭彩華の踊り手
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もう少しクローズアップしたのが、下の画像。
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↑祭彩華の踊り手
目にシッカリライトが当たっているように見えます。実際には照明はありませんので、アーケード街の建物が無い場所が四角形に空いており、外光を引き入れてくれたおかげかと想像します。グラデーションも爺的には好みで、被写体のやさしさが写っているのかも…。

すでにUPした、爺の撮影位置の画像を、改めて貼っておきます。
20161010115440

ストロボを使えばもう少し工夫できたのかと思います。色温度は、結果的に読み切れませんでした…シクシク。固定露出でオートフォーカスだけ使うと、カメラがキビキビとピント合わせしているのかもしれないと妄想中…(別プロセッサだったかな…)。

撮影機会が少なめだった…かも

第2回海道よさこい祭の商店街パレード撮影、爺的にはシャッタ・チャンスが少なめだったかと思います。撮影位置の関係で、右にパーンしすぎると逆光を受けるのが一番大きな理由でした。もうひとつは、グループの列が少し短いのかな~と思いました。撮影枚数が2,000枚強というのは、経験的には少ないのかと(=爺基準による)。

撮影位置の関係から、少し暗めの画像が多かったかと思います。「私はもっとミメウルワシイ」「オレサマはもっと眼光鋭くカッコイイ」など、画像との落差に憤慨しておられる方や、「お礼参り」がしたいと指をパキパキしておられる方も…も・もしかして…い・いませんよね…。どうぞ、このブログのコメント欄をつかって、お気軽に毒を吐き出してくださいませ…。

さて、次は、どこへ…。