2016年8月20日、丸亀市内で行われた〝婆沙羅ダンス「風起」〟を撮りました。みなと公園、浜町商店街、大手門北の３会場で比較的短時間シャッタを切ったです。
↑今回の爺のお気に入りです。
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「場内の盗撮」に注意のアナウンス
今回撮影した３カ所の会場、いずれも「場内の盗撮」をしないようアナウンスがありました。
踊りが始まる前のアナウンス、というタイミングですから、「場内」を爺的に考えると、踊り手がいる場所、ということかと。
すると、短絡的には踊り手を盗撮するな、というような意味にとれることになります。爺、ここで、疑問がかなり湧いたです。公開の屋外イベント（無料）で、チラシやサイトでも特段撮影について触れてない（ドローンは自粛、とあったけど）。そういう場面で「盗撮」がそもそも「成立」するのだろうか…と。
ローアングルから上向きに狙う…的なことでしょうか。爺が撮影中に見た範囲では、そういうアングルでＮＧ場面が撮れそうな衣装のグループは無さそうでしたし…。あとは、胸元、変顔、つまり被写体が「羞恥」を感じるような撮り方・撮影結果、とでも言う可能性が、あるにはあるのだろうか…と想像するくらいですが…。
撮影側を委縮させる可能性があるですね。意味が十分受け止められない、というのがポイントかと。カメラマン側がこれは盗撮ではないと思っていればＯＫなのかな…。それとも、これまでに具体的ＮＧなことがあって、それを防止する目的だったのかな…。ばさら公式サイトには一応メッセージ機能で問い合わせたけど、…。
ある演舞が終わったときに煽りの人から「観てくださった方に感謝、多くはカメラマンですが」という主旨の挨拶がありました。会場の設定とか、日差しなどなど、さまざまなことからカメラを持たない観客とカメラマンは「参加」についてはずいぶん違うのだろうと思います。カメラマンの多い会場について、踊り手側からすると「拍手を頂戴」、主催者からすると「盛り上げにくい」、カメラマンからすると「撮りにくい」などの思いがあるのではないでしょうか。大手門北会場では、日差しの関係、観る位置、カメラマンの存在などもあってか、一般の観客は少な目に見えました。
さて…「場内の盗撮」どのようなことなんでしょう…。
