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参議院選挙、投票率は54.7%…。投票しなかった人も結果には責任を持つことになる。

10日の参議院選投票率は、54.7%だったそうです。

与党・公明党を含め「改憲発議」に必要な三分の二を超える議員がいることになった参議院議員の選挙結果です。

野党は共闘、地方でも国会でも

10日の参議院選挙、定数1人の選挙区32の結果は、野党11X与党21の当選者数になりました。

前回参議院選挙結果などから考えると、はじめての「野党共闘」としては、意味があったのだと爺は思います。

経済で結果を出す、といいジャブジャブの金融緩和を続けて、今なお「道なかば」とうそぶく安倍首相。選挙中は触れないようにして避けてきた「改憲」意図は、選挙後さっそく前のめりの発言が目につきます。爺的には安倍自公政権に退場いただきたい、という思いが一層強くなっている今日この頃です。

野党には、今回の参議院選挙だけでなく、地方政治でも国政でも、チエとチカラをあつめて頑張ってほしいです。

「安倍自公政権+補完勢力」対「野党共闘+市民」の構図が綱引き状態です。投票に行かなかった(行けなかった)有権者も含め、日本の国の形や行く末がどうなるのか、関心をもってもらいたいです。
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