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参議院選挙の投票日。投票に行かなくても結果に責任を持つ。

本日(10日)は、参議院議員選挙投票日であります。

選挙権は、行使するもしないも自由だが

「権利」のひとつでありますから、それを「行使」しないのも「有権者」の自由であります。日本では、投票しなくても罰せられることはありません。

また、投票所に行って、「白票」「持ち帰り票」ということもあり、これも普通のことです。

しかし、選挙結果に責任を伴う

選挙の結果選ばれる「参議院議員」は、「法律」をつくる立場です。税金の仕組み、交通、通信、環境、教育、子育て、エネルギー、食糧自給、安全保障など、憲法の許す範囲で法律をつくり、国民に義務を負わすことができます。これは、投票に行ったかどうかには関係ありません。

なので、「あのとき投票に行ってない」というのは「あの時」の結果には関係ないし国民としての責任もない、という理屈にはなりません。そういうことを承知であろうがなかろうが、選挙権を行使しないというのは、ひとつの選択肢として存在している…。
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もっとも「よい」ところへ投票する。もっとも「よくない」ところへ投票しない

人物、政策、実績などなど、特定の候補を選択する基準は人それぞれです。人間の一生、その時期により「もっとも」大切なことも変わります。

政党にしろ人物にしろ、「正しい」情報を得て判断し投票しているかと言えば、なかなかそういいきれないのも一方の事実かと…。

よいとおもえるところ(候補)を選択する、という方法と、よくないと思えるところ(候補)を選択しない、という両方から整理していくと、見えてくるのかもしれませぬ…。