21日、22日、西大寺から２日通った姫路の「お城まつり」でありました。本命は、２２日の二階町商店街の行進しながらの「良さ恋」の撮影でした。
21日に、本町商店街でパレード撮影
22日だけ行く予定だったのですが、時間ができたもので赤穂線に飛び乗って135mmレンズをつけて姫路に行きました。
上の写真は、本町商店街のパレードです。
同写真の顔の部分、クリックすればピクセル等倍になるのが下の写真です。
絞り優先でｆ2.8、1/800ss、ISO320、でした。汗の感じなどから当日天気というかパレードしている人の苦労が、多少は伝わる写真になっているでしょうか。もっとも、最初の写真だと、細かいところまでは読み取れず、単に仮装した人が目線をくれている、という程度なんですけどね…。
22日は、二階町商店街でパレード出発のあたりを撮影
昨年9月、二階町商店街のほぼ同じ場所で撮っています。
pagetaka.hatenablog.com
第16回の時は、これ以外に、ＪＲ姫路駅の北側の芝生広場、西二階町商店街でも撮っています。
今回、二階町商店街でパレード出発のあたりで撮影したのは、観客やカメオさんが少ないからです。そして、この商店街、アーケードなんですけど、明るい感じなのであります。
カメオさんが少ないということは、競争率が低く、位置取りが比較的楽ということになります。
でも、こういうこともあるんです。
左の写真、左下あたりにボケてはいるものの余分なモノ（ヒト）が写っています。実は、これ以前、扇が金色でもっと高い位置にあった時からとりあえずシャッタ切ってたんですけど、後着のカメオさんが結果的に割り込み状態であります。そして、少し秒数が経って右側の写真になると、扇は形が見え無い状態へ…シクシク。
まだ粘って撮ったものの、左手が下方向を向いていて、ちょっと爺的には残念な状態…グスン。
後ろの視線というかカメラマンの存在を常に意識する。とりわけ自分が後着であるなら、十分気をつけたいものです。仮にどうしてもというときは、目で合図を送るなりし短時間ですます、というような配慮が必要なのかと思います。
まあ、カメさんというのは、総じてわがままで（爺をふくめ）、撮りたいものがあるときは周囲が見えなくなる、という傾向になります。それが、一定の年齢に至っている、戦後成長期をガムシャラに生きてこられたかたに多いのではと、爺には思えるのでした。
さて、その出発点、時間のずれもほとんどありませんから、チーム名が出発時点でよくわからない（スピーカ音が聞き取れない、プラカードが無い、ほか）であっても、ネット上の情報とカメラ時刻、そして衣装などで検討すると、ほぼチーム名がわかる、という便利なのでありました。もっとも、一番良いパフォーマンスがこの場所で発揮されるかどうか、というようなことはわかりませぬが…ええ。でも、どこかにチーム名が前後などから見えるよう工夫があった方がありがたいな～と思いました。
でも、こういう失敗もあるのです。
撮った写真、実はこんな感じで傾いております（写真上）。約５度の傾きは、普段では起こらないのですが…未熟であります。縦位置で全部を撮るつもりでしたので、こういう出だしのシーンが出現したりすると慌てます。そして、後方の緑色のベストの男性、顔が写らないよう手で覆うようにしています。結果的に視線が集まったりすることに…。
まずは、傾きを直し、余白に元画像のぼかしたのを拡大して入れて…。
次に、緑色のベストの方ができるだけ目立たないようにぼかすという…。まあ、テストケースということで、荒っぽい作業ですけど…。
踊り子と背景が如何にも乖離しております。これでは使えませぬ…。
最初から傾きの無いよう、さらに、余分なものが写りこまないよう、フレーミングをシッカリしておくことが大切なのだと…改めて思ったです…シクシク。
足を使って、もう少し左へ移動すれば、改善できたのかと、あとになって思うのでありました…未熟であります。ビィエ～ン(´；ω；`)ｳｯ…
予期せぬ横位置での使用…。背景にまで配慮が行き届かないフレーミング…。修行は続く…。
あ、「ひめよさ」の記事に使った写真、５枚くらいを除いて撮ったなりの写真です。なので、フレーミングがおかしいのもいっぱいあるですけど、ご容赦のほど…(*- -)(*_ _)ペコリ。
