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PHP:XMLを読み込み、WPのカスタムフィールド使い単一記事に表示できた

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ひとつ前の記事👆で書いた本に、都合のよい説明があったです。そのとおりにやったら、Wordpress(WP)の単一記事に、API経由で読み込んだXMLを整形(パース)し表示できました。

比較的短いPHPでしたので、わりとよくわかりました。

WP:カスタムフィールドも使えた。記事表示などにつかうWPテーマの理解が必須

表示するにあたっては、WPの記事編集画面に備わった「カスタム・フィールド」機能を使い、本来の記事本文に追記する形になりました。
これまで、おぼろげにしか使ったことのない「カスタム・フィールド」を、意識してキッチリ使えました。ウレシヤ~。これも前進の一歩かも~。

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  1. あらかじめ、WP単一記事表示のPHPファイルに、本を読んで作った追記のスクリプトを挿入します。その命令概要は、とあるURLに行ってAPI経由でXMLを読み込み、整形して記事内に表示しなさい、というような内容です。準備編としては、これ以前に、読みに行くサイトにアクセス許可をもらって、その証明キーとなる文字列を発行してもらい、書き込んでおくのも必要でした。WPテーマのどのファイルが単一記事表示のPHPファイルかわからないと作業できませぬ…念のため。
  2. WP記事編集画面で、上の画像の赤囲いのように、名前「ken」、値「岡山県」を設定すると、単一記事表示のPHPに、一仕事追加があり、指定したURLにAPI経由でアクセスし、画像の例だと「$pref = post_custom('ken');」の変数$prefに入っている「岡山県」を利用して、一致するデータを読み込むよう値を渡すので(API元から指定された書式に従って=大切)、結果、API経由で読み込んだXMLのデータ部分には「岡山県」が含まれておりました。
  3. WP単一記事表示のPHPで、読み込んだXMLを整形し、ラベルとデータの関係にして変数に収納します。これを「->」などを利用して変数に格納されたデータのうちラベルで特定し必要なものをWP記事に表示することができる、などということになりました。このPHPの命令は、WP単一記事表示のPHPを書き直すとき作業してあったものです。