あたらしいカメラとレンズ到着。
西大寺緑花公園にある百花プラザの玄関です。35ミリ換算で焦点距離40ミリ~あ~わかりにくい説明だな~、と・とりあえず「35ミリ換算40ミリ」のレンズが届きましたので撮ってみました。
今回のレンズは、20mm/f1.7なんだけど、マイクロフォーサーズ規格
XQ1がセンサーゴミが…ということで、代わりになるような、軽量・コンパクトなカメラを探しておりました。しかし、ボディから選んでいくと、なかなか結論に至らないのです。あえて選ぶとすれば、XQ2またはLumixLX100になりそう…しかし、思いとどまったです。
XQ2
fujifilm.jp
XQ2はXQ1の後継機。同じメーカの後継機を選んだことはこれまでないのです。センサー・サイズが2/3インチということで、チョット仕事には使いにくいかな、という…。XQ1で気になった、(1)爺の使い方ではセンサーゴミが同じように付着するかも、(2)撮影モード・ダイヤルが容易に回る、の2点のため、今回は見送りにしました。
Lx100
panasonic.jp
マイクロ・フォーサーズのセンサーを積んだコンデジ。絞り開放F1.7。ほかの部分を見てもほとんど文句はありませぬ…。重さ390グラム超…。まあ、これでも決して重たいとは言えないんですけど、XQ2は200グラム超…。
結局、ボディで選ばす、レンズで選んでしまった
APS-C(SONY、FUJI)なども検討したんですが、レンズを組み合わせてみると自分が希望するような結果にならない…。
行ったり来たり。重さをあきらめるか、レンズの明るさ・開放絞り値をあきらめるか、センサーサイズをあきらめるか…、逡巡が続きました~。
結局、重さでマイクロフォーサーズのレンズ、そしてボディを選んだのでした。
「LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.」は重さ87グラム、本体は211グラムの「XXX」で、あわせて約300グラム…。LX100よりも軽い…。
レンズを使ってみたんですけど、自分の画角としてはかなり好みであります。
さて、美味く使えるかどうか…。
標準域のレンズ遍歴
40年以上前、初めて手に入れたカメラのレンズはミノルタのロッコールレンズでした。当時のことですから、標準レンズがついている、というようなものでした。記憶に間違いが無ければ「MCロッコール58mm/F1.4」ではなかったかと…。yoshiyashi32.blog.fc2.com
次は、キヤノンの標準レンズでした。「New FD50mm F1.4」だったかと。あ、当時は、キヤノンのボディにつけてたです。
下の動画は、アダプタ介してEOSボディにつけてるですけど…。最近は、いろんなアダプタにつけることがデキマスヨネ…。
New FD50mm F1.4 レンズってどうなの - YouTube
ミノルタずっと使っても良かったかも、と思いながら、レンズのピント、絞り環の回転方向が同じキヤノンを選んだという流れでありました。
そして、同じキヤノンのオートフォーカスEOSにつける標準レンズ。cweb.canon.jp
これは、何回も壊れ、現在は手元にありません。pagetaka.hatenablog.com
「EF50mm/f1.4」は、接近すると顔などの歪みが結構きつく、ある程度の距離感が必要なレンズだった、というのが印象に残っています。
その後、仕事場の先輩から「EF50mm F2.5コンパクトマクロ」をいただき使いました。結構使ったのですが、部品都合で今回限りの修理ということで、という場面にぶちあたり、その後誤ってコンクリ上に落下・破損…ウェーン~。
現在、手元にある標準域のレンズは、製造終了の「Makro Planar T* 2/50 ZE」、チルト・シフトができる「TS-E45mm F2.8」の2本…。
どちらも、マニュアル・フォーカス…(ノД`)・゜・。
爺になると重たいボディとレンズが旅行のお供、ということにはなりませんしねぇ~。