3日からの台湾・高雄訪問、もう帰る日の朝です。
ホテル、爺には上等でした
地下鉄・オレンジ線の信義国小駅(美麗島の東となり)ですぐにあるホテルにお世話になりました。
内部は上の写真の通り、ちゃんとしたデスクがあります。写真に少し写っている左手の横長の机、これも十分仕事ができる大きさであります。
息が詰まるような、単に寝るだけの、とは違う「空間」に値段があるというのを感じさせてくれました。
普段は、夜を過ごす費用としか考えないのですが、さすがに4連泊ともなると、多少でも部屋に快適さを確保できれば、旅行のストレスも減るのかと思えました。
高雄のみなさん、とってもやさしい
空港到着していきなり日本語で親切にしていただいたり、マンションに遊びに呼んでいただいたり、はたまた美味しい食事にありつけたりと楽しい町・高雄でありました。
こちらのおじさん、二胡の練習中。5日、武衛芸術文化公園を散歩してた時に、ちょっとお話しさせてもらい、撮らせていただきました。
第二次大戦前後を含む歴史が人々のなかにある、とも感じました。ある人にとっては国籍問題だったり、当時の日本の工業や建設の技術だったり、さまざまかと。この点は、まだまだ奥が深そうです。
交通インフラも、進みつつあります。とりわけ、地下鉄が「十」の字の形にできていて、空港と市内、そして市内の多くのところを訪れるのに、外国人の爺もあまり迷うことなく、ということでありました。そうそう、地下鉄のアナウンス、乗換駅などでは日本語も。北京語、広東語、客家語、英語などで案内している、とのことのようでありました。これは、伝聞であり、チェックしてませんので、悪しからず。
中国文化圏なので、きっと体操も中国風なのが撮れるかも、と想像していたのですが、上の写真のように、座ってやったりもし、音楽かけてリズミカルに、というのをあちらこちらで見ました。庶民の生活はイロイロに変化し続ける…。
食べ物バンザイ
爺、食事にあまり興味がない人間であります。ホテルは睡眠できれば、と同じように、食事は生命維持ができれば、というのに近い意識です。しかしながら、わがままなもので、美味いものはそれなりに好きですし、同じお金を払うならうまい方がよい…はい。
人に助けられ、漢字から想像してテキトーに、などなど、結果的に今回の高雄旅行は、食に興味がない爺の高雄徘徊飲食旅行、とでもいうような一面ができました。
総じて、はずれはないな~高雄の食事、という印象です。わずかな日数、それも屋台のようなお店での食事やテイクアウトが中心、ということですから、高雄の食の特徴をわかったというのには距離があることでしょうが、それでも、嫌なことにはならなかった、下痢にもならなかった、ということでマルなのであります。
さて、帰国便の時間は…
ホテルのチェックアウトは正午までに。飛行機の出発時間は午後1時過ぎ。空港までの地下鉄は、30分もあれば十分…。まあ、少し余裕をもって行かなくてはね。
ホテルの近くは、今朝までに散歩して無いのです。どのみち、中途な時間しか残らないので、ホテル周辺は今朝のために残しておいた、みたいな…。
文化施設もなにやらあるみたいですし、足にできた靴ずれの水疱もバンドエイドでなんとか昨日乗り切れましたので、ええ、今朝はホテル周辺を「徘徊」してみようかと思うのです。