台風11号が岡山を通りました。午前3時前頃が風が一番強かったかな…。耄碌爺の単なる感想ですけど…。
冠水で通れない小路が２カ所
少し明るくなってから、ヘルメットをかぶって町内一周したです。水はけの関係で通行できない道が２カ所ありました。じつはこの２カ所、ノーマークだったです。
端をわずかに通れるという程度で、実体としては冠水と言っても良さそうな道が１カ所ありました。ここは、ある意味予想通りでした。I１２さん宅前のあたりです。それでも水は低いところを見つけて流れていきます。水の道がわかりましたので、多少なりとも見通しを持つことができました。
Ａ５jさん宅前は、玄関前にブルーシート、マンホールを開け、雨水を誘導するようしていました。結果ＯＫ。この位置がこういうことが起こる、というのを初めて知りました。歩いてみないとわかりませぬ。
「よく浸かる」とおっしゃっていたＵ６ｉさん宅そばの用水は異常なしでした。こちらは、流れ着く先の樋門があいていれば、自然と水位は下がる、というのがわかりました。先日来、田んぼへの給水で周囲の水路に水が多い時は、今朝見たよりもＵ６iさん宅そばの水位は高かったので、そうだろうと…。
全体としては、冠水でアップアップというところは町内にはない、という状態のようです。水路維持管理の方は、大変なご苦労をされたのだろうと思います。
風で、焼き杉板壁、取り付け不十分のスレート、縦長の植木鉢などが…
杉板を焼いて表面を炭状にした焼き杉板が、何カ所かで道路などに散乱していました。Ｏ２sさん宅、Ａ１mさん宅などで…。スレート波板が飛んで道の邪魔になっていたのがＡ７aさん宅北側。木の割りと太そうなところから折れていたのが、Ｉ５tさん宅南側。植木鉢は、Ａ５mさん宅、Ａ８hさん宅ほか。
爺のところでは、衛星放送受信パラボラが風で針金のひとつが切れ、宙吊り状態でした。焼き杉板が飛んできたりしてました。縦長の植木鉢のいくつかが倒れました。
独居見守り
昨夕、声掛けしてＯＫ。
スクータ、スリップ横転
今朝歩いてましたら、未知の向かい側でスクータがスリップ横転。すぐ立ち上がった青年。ヘルメットに傷が無いことを確かめ、「頭を打ってないか」と尋ねると、それは無いとの返事。肩のあたり、衣服が擦り切れている。およそ大丈夫かな、とおもいつつも心配だったので、頭がフラッとしたりしたら病院へ行くように、と伝え現場をあとにしました。単独で、ガードレールにも損傷が無いみたいなので、それ以上のこともせず…。
お名前の、アルファベットと数字の組み合わせは、単に記号だと思ってくださいね…。
