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簡保:満期請求に必要な書類

簡保生命保険の満期払い戻しの請求で受付をしてもらえませんでした。

ひっかかったのは証明書類というか、身分証明というか確認書類です。

満期保険金のご請求の際に必要となる書類

簡保生命保険が作っている「【規程 Naviコード:54189 改正年月:2015.4】」と文書番号などが付定されたペーパーがあります。その表題は、この項の小見出しの通り「満期保険金のご請求の際に必要となる書類」です。

必要書類のうち「保険金受取人さまの健康保険被保険者証。運転免許証等※」というところにもチェックがありました。忘れないように、ということでしょうね。末尾の「※」は別に説明・参照欄がある意味らしく、ペーパーの最下欄に次のような記述がありました。

※ 健康保険被保険者証、運転免許証以外にも、次の書類をご提示いただくことでご請求いただけます。
国民健康保険被保険者証、国家公務員共済組合組合員証、地方公務員共済組合組合員証、国民年金手帳、後期高齢者医療被保険者証、旅券(パスポート)等

画像だと、次のような感じです。A4サイズ縦で、途中の必要書類のところはカットしています。
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簡保生命保険の正式書類だそうです。

パスポートで受け付けてもらえませんでした。コールセンター0120-552-950 へ電話してみました

パスポートを保険金受取人の確認書類として提示したのですが、受け付けてもらえません。

ネットで探したらフリーダイヤルで問い合わせができるみたいで、さっそく電話してみました。

コールセンター:パスポートでチェックするのは4項目

コールセンターでパスポートが確認書類としてNGな場合は次の4項目だと教えていただきました。

  • 公印
  • 名前
  • 生年月日
  • 有効期限

窓口で確認するのは、名前、住所、生年月日、らしい

電話は3人目に代わり、話は長引きました。
手続きの齟齬を防ぐために「…必要な書類」というチェックシートを用意しているのに、その記載が不十分なわけです。
確認書類の何を確認するか書いてないというオソマツについて、反省を電話口から感じ取ることはできませんでした。

パスポートの住所欄は、交付を受けたとき空欄で自分で書くようになっています。爺は電話番号だけ書き、敢えて住所欄は空けてあります。現に、厳に、有効なパスポートなんですけどね、これが簡保内部のルールでアウトなのだと…。
そして、それは、ホームページや「満期保険金のご請求の際に必要となる書類」からは読み取れない状態なのであります。そういう状態で、パスポートを持って行ってダメといわれたら、そりゃちょっと気分が悪いでしょう…。

サイトや書類の改善を求めました。「確認書類」で何を確認するのかわかりやすく明示する方が良い、と。どうなることやら…。