PHPとMySQLをつなぐより、Excelの方が視認しやすいかも
PHPとDB(この場合MySQLを想定)をつなぐよりも、PHPとExcelを連携した方が、データの様子がわかりやすい、というか視認しやすい、というような横着な妄想が働きました。
とあるサイトの記事見出しがどう変わったのかというようなことをExcelシート上に表示し確認できれば、MySQLを今の段階で使わなくてもOKかもというようなことであります…。
生PHPとPHPExcelを使う方法とがあるみたい
ネット徘徊してましたら、エクセル・ファイルを操作するのにふたつの方法があるみたいです。ひとつは「Excelファイルの内容を生PHPで読み込む」というやり方で、ExcelファイルがZIP圧縮されていること、構造がXMLになっていることを利用する方法のようです。Excelは確かにXMLであります…。ZIP圧縮になっているとは…知らんかった…。
もうひとつは「PHPExcelライブラリ」を使うというものです。これは、PHPでExcelを扱いやすいようにしてくれてる道具とでもいえばよいのでしょうか…。ネット徘徊したらコチラで書いたのが多かったみたいです…。
PHPExcelを使うまで
というこでPHPExcelを使うまでの手順であります。
- PHPExcel - Download: PHPExcel 1.8.0:ここでDLします。
- 解凍します→「PHPExcel_1.8.0」などというフォルダが解凍先に出現したはずです…はい。「PHPExcel_1.8.0」内の「Classes」フォルダ全体がPHPExcelを動かすのに必要みたいです。ついでに、サンプルを動かすためには「Examples」フォルダも必要…。
- 今回は「Classes」「Examples」のフォルダを、PHPが動くフォルダにコピペしたです。:ここで、あれ? と思ったのが、xampp/php/pear フォルダ内には置かないのかな、ということです。pear(ペア)には既知のライブラリ名が登録してあったです。その中には今回のPHPExcelは見えませんでした…。「pear」には一定のお約束があるのかな…はて。参考:pear:Channels
ということで、今回はPHPが動くところへ置いたです。
さっそく、PHPでエクセルを何とかできるか動かしてみる
操作手順は以下の通りでした。
- XAMPP起動
- Apache起動
- IE起動
- IEでhttp://127.0.0.1/Examples/01simple.phpで起動
- IE画面に、稼働した時刻と作業内容が表示される。最後の行にExcelファイルが作成されたとの表示がでたらオシマイ
- PHPが稼働したフォルダ(今回はExamples)に「01simple」名のエクセルファイル(おそらく二つ)ができていたらクリックして確認できる
以上でありました。