pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

郵便局:大量郵便を持参してみて気づいた「不合理」の数々

久方ぶりに郵便局に行きまして、目に余る不合理に耐え切れず申し入れをしました。

持参したのは400グラムに届かない重さの封筒で写真集が入っています。

お邪魔したのは、A郵便局窓口。
まず、その郵便局の外形です。下の図のような感じです。
f:id:PageTAKA:20150427144839j:plain
2、3のあたりが窓口ロビーでその上位置にある横線が窓口カウンタ、1のあたりが郵便自動車が発着する場所です。

駐車場に車を停め、ひと箱(15通くらいかな)をもって2の位置の郵便受付で、箱を差出し他にもたくさんあるので台車が無いか尋ねました。すると、裏(駐車場側)で待つように言われました。しばし待てどはっきりせず、もうひと箱もって最初の窓口に行き、進行してないことを告げ台車を出してもらうよう改めて伝えました。

用意されたのは、郵便局内で使うんでしょうね、頑丈な鉄製の台車でした。これに載せるということなんだろうな…。地面位置よりもプラットフォーム(発着位置床面は1m近く高いですし、台車はさらに15cm位は上に台車面があるようになるでしょうか…シクシク)。そして、全部を載せそのままにして、人間だけ改めて窓口へ行きました。

そうすると、1で積んだ台車そのままが窓口のバックヤードに到着(もちろん人力で)。つまり図の1から2の位置へ移動してきました。そして、別納印を押してください、ということで、ひと箱持ち上げ80cmくらいあるでしょうか高さが、そのカウンター越しに渡されました。

そして向かった先は図の3位置。図の2から左の位置は貯金とか保険の窓口だと思いますが、横切って一番遠い位置で押印作業しました。

完了したひと箱を図の3から2へ持ち込み、次のひと箱を受け取り、の繰り返しでした。他の客の邪魔になるし、2と3の往復という無駄な動線はいかにも不合理です。

図の3位置に押印場所があることがわかっているなら、大通りに車を停め直接図の3位置に郵便を持ち込む方が発送の側からすると合理的です。でもそれは、大通りに車を停めるというあまり好ましくないことをするのを郵便局が誘導しているとも言えそうであります。

押印がすみ、支払いが済んだのち、窓口担当者にシッカリと注文を付けました。対応に困ったらしく上司に相談に行きますが、わかりやすい回答になりません。とうとう「課長代理」役席の方がお出でになりました。でも、どうやら別納印を押したくないというようなイメージで伝わったのかと極論するとそういうような意味にとれました。コミュニケーションというのは難しいですね。

らちが明かないので応接室を要求。そこに移ってもどうもね~。結局、動線や荷物上げ下げの不合理をやさしく解決するプランの改善案は無いようでした。問題の把握が十分できてない、という印象です。また、立ち位置が郵便局の側とその都合次第とも見えました。

双方にとって、優しく納得のいく解決案を出せない郵便局の人は、なかなか辛そうでした。TAKA、1点、具体的な提案をして帰りました。さて、それが生かされるかどうか…別の機会にでもチェックさせていただきましょう…。