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今年最後の請求書作成。景気回復を感じない年間の収支

爺は、月末締めで翌月初めに請求書を郵送するというサイクルで仕事しています。12月は特別で、少し早目に締めて作業し(結果物は月末締めと変わらない)、年明け3が日が過ぎてから郵送、という流れです。いかにも、3が日に請求書をとどけるというのはねぇ~。「7日間は」「松の内(地域によって14日まで)は」、と考えていたこともありましたが、年々「正月」という感じの期間が短くなっているのを感じます。

アベノミクス、それは雲の上のモノガタリみたい…

締めてみたら、昨年より売り上げが15%減少、経費削減を進めたものの、控除前所得金額は前年の18%減、という見込みです。いうなら、ABEさんの「コノミチ」は、爺のとは違うんだろうということみたいです。ASOさんがいう「ドリョク」が足りないのかも…。

経費削減とは言いながら、かなりのところをこれまでに抑えてきているので、来年以降はその反動が出てくるかもしれないと心配しています。たとえば、消耗品は前年の6割程度に抑えたものの、結果的に買い控え、あるものでやりくり、ということです。消耗品はある意味必需品的なもので、がまんしてもやり過ごせるのはしばらくの期間です。無駄遣いまでして、とは思いませんが、買い控えているものでも、無くなれば買わなくては作業ができない、となれば必然的に支出は増える…。
通信費は10%以上削ったけど、言ってみれば「我慢した」というようなことで、本当はもっと自由に使えればあんなこともこんなこともできたな…などと思うのであります。最初の委縮が次の委縮につながり、負のスパイラル…などという感じでしょうか。

富の再分配、という性格がある「税」です。どこかに「富」が滞留しているのだろうと思うのです。来年は、どんなふうになるのでしょう…。

思わぬところからの値下げ圧力があったのが記憶に残ります。先方にたいしては、すでに値下げもさせていただき、あわせて早めの契約取り消しをお願いしているのですが、なかなかお返事をいただけず、越年みたいです。シクシク。TAKAは、自身からは仕事をお断りしないようしているのですが、この先様については稀なケースになりそうですが…さて?

写真は記事と関係ありませぬ…。みればわかる…。
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