「アリさんの視野…これよりもっと広いだろうな - PageTAKA's blog」という記事を先に書きました。別段、この記事の布石だったわけじゃありませんので、あらかじめお断りしておきます。(誰も、断りを入れてくれ、などとは言ってないみたいだが…)
- 時事ドットコム:内閣支持率続落、45.5%=自民は第2次内閣最低-時事世論調査
- 安倍官邸が画策中それ行け!11・19「いまのうち解散」だ「思ったより支持率が下がらなかったな」「野党は全然、準備できていないよな」 | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社]
外国行ってしっかり援助約束して(それはそれで大切ですが)、日銀が最大20兆円規模の大型追加緩和して外国の人たちに感謝されたり、株価も上がって、円安で大企業は利益が増し、大学生の就職内定率も前進し、大企業のボーナスも上昇傾向、中国と首脳会談もでき、さあ、地方創世にもチカラを入れて、あとは消費税あげるだけ…というような場面なんでしょうか…。ひょっとして、財政出動などで無理やり作り上げた見せかけの「株価上昇」なんでしょうか…。まあ、株もってないですから、ピンときませんが…。
消費税10%を実施するかどうか、首相は帰国したらはやいうちに発表するんでしょうね。これだけ異次元の経済政策・財政出動をしたのですから、効果・成果に自信もあるのでしょうね…。それなら、解散なんかせずにズンズンと思い通りに進めた方がわかりやすい(ありがたくはないけど)と爺には見えます。それでも解散しないと塩梅悪いことがあるんでしょうね…。
" 消費税増税の先送りは、総選挙の大義名分であると同時に、安倍総理にとっては勝利を揺るぎないものにする「必殺の一撃」でもあるのだ。"と「現代ビジネス」は書いてます。それは、「庶民のふところぐあいがわかるあべさんは消費増税を先送りし国民に信を問うた」という「追い風」をつくりたいんでしょうかネ…。景気が良くなったという実感は爺はありませぬ。
噂される「総選挙」、絞り込めば「消費税10%YES/NO選挙」ということになるんでしょうか…ネ。そう簡単に国民がひとつの課題だけで答えを出すかどうか…さて。「コイズミ+郵政民営化」の二匹目のドジョウが今回あるのかどうか、あるとしてそれを国民にどうじょ(≒ドジョウ)といってうまくまな板の上に乗せることができるかどうか…。
まあ、健康第一で過ごしたいと爺は思っているところです。