19日、大阪から播州赤穂行の新快速に乗りました。
神戸周辺の駅から乗り込んできた女性がTAKAの向かいに座りました。向かい合わせ4人掛けであります。
図では、左がTAKA、右が女性です。
乗り込んで座るや否や、買い物袋がTAKAの膝に当たりました。お気づきになったようで、ズリズリと引き揚げられました。会釈のひとつでもあるのかな、と思ってみていると、何もアクションありません。ふ~ん…、というかちょっと意外だな~という感想のTAKA。
スマホを取り出し左手で器用に操作を始めます。
そして、改めて紙袋の先端がTAKAの膝に当たります。TAKAは、下から少し持ち上げてみました。お気づきになったようで、窮屈そうに自分の側に引き上げられました。それでも、スマホの操作は継続し、TAKAのほうには目線もあわせられませんし、会釈もないのであります。
その後どうするか、どうなるか、ハラハラ・ドキドキしながらそれなりに見ておりました。列車は快調に進行。しばらくたって、荷物を体の前にもって通路側に向いて立ち上がり、荷物は右隣の相席の別の女性にぶつかりそうに…。ウワゥッ!
別の女性は、何か迷惑そうな声を少し出しておりましたが、荷物迷惑女史からは会釈もヒトコトもなかったようにTAKAには見えました。そして、網棚の上に2つ上げ、元の位置に2つもって着座。何事もなかったかのように列車は進行…。
隣の席の女性は、いかにも耐え難かったのか、通路を挟んだ別の席へ移動しました。すると、荷物迷惑女史は、別の女性の位置に移動。TAKAの前は空きました。
列車は、何事もないかのごとく進行。少しして、いくつか後ろの席が空いたのでしょう、2つの荷物をもって席確保に移動、網棚の2つの荷物を降ろして、新しく確保した席へと移動…以上、終了でありました。
たしか、姫路のあたりまでは荷物迷惑女史が乗っていたのではないのかと思うのですが、よくわかりませぬ。
会釈するなり、ヒトコト発するなりすれば、別にどうということもないのに、自分の膝上の長さに自信があるのか、懸垂力を日ごろから鍛えているのか、よくわからない行動パターンの荷物迷惑女史のモノガタリでありました…。