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新居浜太鼓祭り 祭一色

愛媛県新居浜市の太鼓台・チョーサのお祭りはつとに有名です。

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同様の祭礼・お祭りは、瀬戸内海沿岸、淡路島、大阪、兵庫、そして鳥取県境港などにあるのだろうと思います。
「瀬戸内海沿岸」とはいっても、ネット検索「チョーサ」では、岡山、山口、大分などはちょっと…?
香川県では、豊浜のものが有名です。

新居浜で祭りを見に来たという香川県のかたにイロイロお話を伺いました。
維持するのにずいぶんとお金がかかるそうです。7千万とか1億を超えるとか…。関係町内では太鼓台維持、お祭り挙行のための多額の出費が各家庭であるようです。新居浜は広報・宣伝が上手、とも仰ってました。事実、有料観覧席には遠方からと思しき団体客が次々と吸い込まれていきました。

18日、新居浜からのJRで帰ると、丸亀のあたりでは、JR高架の北側の道を太鼓台が進行しておりました。乗り換えの坂出駅ではホームで待っていると、わりと近くでしょうか鐘・太鼓の音が聞こえてきました。

似たようなお祭りがあって、新居浜は全国に知られるほど有名。でも、JR新居浜駅前から、会場は2km以上先で、間は平常とあまり変わったようすもなさそうでした。太鼓祭りが地区に分かれ、神社ごとに分かれ、さまざまな場所で4日間おこなわれるため、JR新居浜駅前は、これはこれで…というようなことなのかな~とも思いました。

駅前と一宮神社の人出の違い、帰路のJRから見たチョーサ…何が良いとかいうことでもないのでしょうが、不均等に発展する、のだな~と改めて思いました。