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ふたつの「ゴミ」にまつわるできごと

ファストフードの袋をバス内に放置し、益野中で下車

18日、新居浜からJRで帰り、岡山駅で下車し、両備バス西大寺バスセンター行きに乗りました。
TAKAより早くに、一番後ろの進行方向左側の席に若い男性が着座していました。途中、ガサゴソという音がしていました。益野中バス停で下車のようです。前ドア方向に行き運賃を支払っている途中だったんでしょうね、声をかけられました。「袋を忘れとる」と。

つまり、車内でファストフードを食べ紙袋を放置したのを、とがめられたのです。青年は、最後尾の座っていた席までとってかえし、袋をもって降りました。

ええ、声をかけたのは爺です。もしやと思って振り返ったら、背もたれと車体の間に挟み込むようにしてあったのでした。

しかし、この青年、家までちゃんとゴミを持ち帰ってくれるのかね…と爺は別の心配をしたのでした…。

青年よ、ゴミはだれが始末するのだ、次に座る人がいたらどう思うか、考えてほしいのだが、どうだろうか。

赤穂線、座席に空ペットボトルが残り、備前片上駅で下車

19日、播州赤穂発の岡山行きに乗りました。遠くで夕焼けが~
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しばらくして、車掌が検札に来ました。通路を挟んだ進行方向右側の席の二人連れのうち一人が、切符が無いと…。
大阪で買ったのに見つからない、との口上でした。車掌は、紛失ということで出てきたら証明とともに申し出を、ということでキッチリと区間の料金額を領収しました。

お互い、それ以上のことは聞かない・言わないということなんでしょうね。

二人連れが降りた駅は備前片上駅です。
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そして、残ったのがこの空ペットボトル。

「残った」のであって、彼女たちが放置したということを書いたつもりではありませんので念のため。

そして、空いた席に次の乗客が座りました。ほかにも空いた席はあるのに、この空になったペットボトルの席へ座り、ボトルはそのまま…。TAKAは西大寺で降りましたが…。

爺の感覚であれば、他に席があればそちらへ、仕方なく放置されたボトルのある席に座るなら、足元へボトルを下ろすかな…と思うのですが、次に座った若い男性は、何事もないように座り、そして、座り続けていたのでした。経過を知らず、この席を見たら、若い男性が飲んだ後の空ボトル、という具合に見えたことでしょう。

以前のことですが、TAKAは今回と同じ経路で移動中でした。まだ明るかったと思います。伊部駅の行き違いで列車が少し待っている時でした。反対のホームは伊部から東行きの乗客が待っていました。ゴミのことで、その中にいた若い女性のことを思い出しました。

友達からチューインガムをもらうと、包装帯をとったなり捨て、銀色の包装も捨て、ガムは口へ…。確か、帽子をかぶっていた…のかと…ボンヤリとした記憶ですが、そのような恰好ではなかったかと。他の人の視線、ゴミは誰が始末するのか、マナーなど気にならないんでしょうね。

伊部⇔西片上備前片上、という具合に駅は並んでいます。