pagetaka

写真、PC、ネット、岡山、旅の話題をお届けします

やぶにらみしてみる:オーサーランク(Google)

Googleのオーサーランクが気になっています。インターネット情報、ネット記事などと言えばよいのでしょうか、その執筆者を評価することで、サイトやページの評価をしようという考え方のようです。

これまでは、高評価のサイトにリンクされているサイト(orページ)は、良いサイト、というような連鎖でサイト上の情報を評価していました。これが、執筆者の評価に重点が移っていくのでは、という流れのようです。

自身が知りたいことは、信頼できる誰かが説明していることを信じる、という信頼の連鎖に裏付けられる、ある意味人間臭いまたはアナログ的な判断に頼る、ということが自然でもあるのだろうと思います。

ネット上で未だ評価してもらえない個人、実績が無い団体、有力なコネ(リンク)がない組織、などなどは、著名な書き手にとりいってお墨付きを与えてもらうというようなことからネット上の評価を獲得していく、というようなことになるのでしょうか…。はて…?

先日、友人がとあるサイトで最上位の「回答者」になったと書き込みがありました。高評価な書き手(オーサー)になるひとつの道筋でもあるように思えます。大きなサイトのとある部門(得意分野)で高評価を得る、という道筋は、マンパワーを生かしたい組織にとっても、また個人にとっても、自身が主体となってサイト運営するより、結果的に低コスト高効率なのかも知れません。

色んなところへ提稿するにしても、同一ハンドルネームやメアド、SNSアカウントを登録することで、評価の分散を防ぐ、という方法が考えられます。また、得意分野に集中継続して提稿することで評価を獲得し、その流れを個人サイトにも引き込む、というようなことも妄想してしまいます。いや待て、ちゃんとした記事を書いていれば、個人サイトでも高評価を得られるのではないか、という反応も脳内で起こっています。はたまた、人様の評価はどうでもよい、自分が伝えたい、残したい情報をUPしているのであり、評価は関係ない、という妄想も…。さて…