TAKAは、岡山市東区在住です。「九蟠」など干拓地をはじめとして身近なところで「五角柱」をよく見ます。
それで、以前のblogで少し記事を書いていました。
「五角柱」のことを本にしておられる方がおられ、それを拝見して、徳島県あたりが五角柱の起源で、北海道にもあるらしい、ということまでわかり、そのまま放置して何年も経過しました。
で、本日、北海道の五角柱ではないか~というサイトにたどり着いたのであります。
花畔神社
↑このサイトの画像のなかに「社日」という碑があります。これが、五角柱に似ているのです。正面に彫ってあるのも、「天照皇大神天照皇太御神」で写真の写り具合からどうも4角形ではないように見えますし、先端が尖っています。
花畔は、曽祖父が入植したところ、祖母の実家
現在、「花畔」は北海道石狩市の一部です。
明治30年4月に、徳島県板野郡松坂村大字矢武村(現・板野町)から、石狩郡花畔村南十線第九号地(石狩市)へ転籍したのが、曽祖父にあたる「官平」(別字:宦平)一家です。
また、祖母・あとは、明治35年12月に石狩郡花川村大字花畔村拾線弐拾参番地から、祖父・喜平に嫁いだ、との記録があります。
五角柱、花畔、徳島県、北海道、を結ぶ当時の農村信仰とでもいえばよいでしょうか、ひとつ糸が具体的に見えた気がしないでもないです。