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神戸から北海道への約70年前の郵便、今は岡山へ:続

封書料金が7銭だったときは

郵便局員のTAKAがドツボにはまっておりました。郵便料金は時代とともに変わるものと考えれば、もう少し期間を絞れるのではないかと…。

封書料金7銭は、1944年(S19)年4月1日から1945年3月31日までの1年間だったようです。
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切手の部分だけを拡大したのが上の画像です。

神戸滞在が、1944年1月から3月だったとするから、日付が読めないのかも知れません。また、差出人住所が神戸市なので、そこで投函した、と考えるから、広がりをもって推測できないのかも知れません。

海軍で戦死した叔父が出した郵便の封筒が約70年たってTAKAの手元にあるという、ある意味不思議を、もう少しひも解いてみたいと思います。
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なんとなく、昭和19年4月28日ではないかと、想像しています。郵便料金との整合性があります。4月だとすると、昭和20年であればすでに戦死した日付以降になりますし。昭和19年に神戸に滞在したのがもう少し長かったのかも知れません。

厚生労働省に申請している叔父の軍歴証明が、発行されればもう少しこの封筒の日付に近づくことができるのかもと思います。