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写真の整理

21日は、200mmレンズとデジイチを持ち出し、ライブ&トークの会場で韓流イケメンのみなさんを撮りました。昨年11月下旬に駐日中国大使の撮影以来の国際ホテルでした。

岡山国際ホテル地下が会場で、なかなかの熱気でした。爺はその熱気に押しつぶされないよう、冷静さを保ったふりをしつつシャッタを切ったです。事前にスタッフを撮ってカメラの調子を確認、リハを撮って動きや光を確認、そして本番でした~。


韓流イケメン「7.9.4.2 チルグサイ」が入口でハイタッチで観客を迎え、終了後はグッズ購入の皆さんと一緒に写真を撮るというサービスもあったりで、なかなか盛り上がりました。

写真を撮る立場からは、5人のメンバーにあたるライトの具合が違うため、なかなか厳しい環境だったように思います。シャッターチャンス、ピントが合っていない、フレームがNG、観客が写りこんでいる、そしてブレ…とNG要素はあちらこちらに潜んでおり、当然といえばそのとおりのことですが、お金を払って入場した観客が中心ですから、出っ張りすぎないよう要注意。でも、盛り上がった場面では、静音モードから連写に切り替えて使った場面もありますので、ごく近くの観客の方には耳障りだったかもしれませぬ。す・すみません~。

依頼元からは5人が公平になるように、とのことでしたから、ひとまず枚数を揃えて…という作業がありまして、一番少ないメンバーの枚数に他のメンバーの枚数を削る、という作業が結構かかりました。選び出したデジタルファイルは全体の10%を少し超えたくらいの割合です。

使用したISOを確認したら、12800というのがありました。自動設定とはいえちょっとあげすぎ~。でも、まあ、なんとか…。全体としては、800から2500くらいで収まっていました。

爺がこれ以前に使っていたのだとISOは1000あたりが絵として見ることができる限界かな~と思っていました。技術の進歩に助けられ、一昔前には困難な環境でも、撮影できる条件がひろがっているというのは、ありがたい限りです。ストロボなどの助けも借りずにということですから、なおのことです。

200mmレンズを2時間ふりまわすのはなかなかつかれます。が、まあ、なんとか閉演まで体力と気力がもちましたので、あとは納品作業であります…さて。

そうそう、当日は全体で4名のカメラマンがおりました。1人はV、カメラは爺を含め3人。「イイ写真を撮りたいという気持ちはだれにも負けない(つ・も・り)」というイキの良い女子もそのメンバーでありましたので、大サイズのデジタルファイル到着が楽しみなのであります…。道具が進歩し、カメラのシャッタを切るのがそう特殊なことでもなくなりました。その結果、カメラの台数が確保できれば、思いもかけなかった結果物が、という可能性も大きくなるような気がします。その分、整理は大変ではありますが…さて・さて。