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篠笛:孔開けに鼠歯錐を使いました

篠笛の孔を開けるのに鼠歯錐を使いました

篠笛を作ろうと穴(孔)を開けていたら、繊維に沿ってヒビが入りました。それで、どうした原因か、どうしたものかと考えておりましたらhoboさんからアドバイスを頂戴しました。
鼠歯キリで孔を開けるのだと…。さっそく使ってみました。
ヒビなど入らず、開けることができました。
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四ツ目キリを使ったらヒビが…

ミニドリルをつかっても目に見えるヒビは入りません。吹き続けていても特段の変化がありません。もしや、と思って、従前に使っていた四ツ目キリでやったら、ヒビが入りました。モチロン、この材では、ということですけどね。

押し下げ圧力と回転のバランスがTAKAの場合、この篠竹とは相性が良くなかった、ということだと思います。
鼠歯の大きさは、刃巾にて1分から2分までです。1分より小さいものがないので、竹に小さな穴を開ける時は三ツ目が使われます。」との説明がありました。四ツ目より三つ目錐の方が竹には適しているようです。そして、鼠歯のほうがより適しているのだろうと…