前説 >> 篠笛:油抜き - PageTAKA's blog
篠竹の油抜き、侮っておりました…シクシク。いくつか変形してしまいました…。
ストーブ上の鍋に湯をはって篠竹を何本も差していました。そのうち斜めに入れていた何本かに、やや扁平のところができていまいました。お湯、ストーブの熱など、影響のもととなる熱源の性質の違いが原因のひとつなのだろうと思います。もうひとつは、取ってきてからどれくらい後に油抜きするか、ということも…。
篠竹:油抜きのタイミング
- 篠竹の油抜き - 落花生日記・・・ - Yahoo!ブログ :しっかり年数がたったのを作業しておられます
- 篠笛を自作する : 青みが薄くなってきたら(2ヶ月~3ヶ月)油ぬき
ということで、いずれも、取ってすぐ油抜きするということではないという…。
今回は、TAKAがせっかちでありました。指で表面をなでると凹凸を感じる材料が何本かできてしまいました。時間とそれに応じる自身の忍耐が自然相手には必要なのだと…。
2013/2014冬季は、篠笛好適材料の目安となる検討、篠竹取りの場所探し、などで前進。節落としの際のささくれ、せっかちな油抜きによる大失敗、などで次期の課題が明確になりました。
2014/2015冬季には、なんとか節間50㎝の篠竹を発見したい…と妄想しているところです…。