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篠笛:材料を確保する(4)

春であります。もうそんなに篠竹を切りに行っても仕方のない季節です。
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しかし、ストックが少ないのでとりあえずの本数を確保しようと本日も出かけてきました。
徒歩10分ほどのところにある川辺が延々と女竹が続いていて、選び放題です。しかし、46cm超の節間がわずかにひとつでした。

ところで、本日はうれしいことがありました。切った後、すぐに油抜きできました。6本ほどですけどね。右側にひもでくくってあるのがそれです。

篠竹を切り、帰宅の途中、ふと見るとドラム缶に炎があるではないですか。お尋ねしたら、竹をあぶってもいいよ、とのご了解をいただき、油抜きをしてみました。大きな火で油抜き、となると…とちょっと心配でしたが、適当にあぶっているうちに、湯気が出たり、音がしたりしまして、そのうち水分とも油分とも思えるようなものが滴っていたようでした…。

他のものとは別に、経過を見たいと思っております。