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篠笛:材料を確保する(3)

篠笛の材料「篠竹」(女竹)を取りに行ってきました。家から徒歩で10分くらいのところにイッパイあるもので、選び放題です。ただし、適した篠竹があるかといえばなかなか思うような節間のものはありませぬ。

本日は、節間が46cmほどのがひとつ。あとは40からせいぜい42cm程度で、記録更新はできませんでした。


篠笛を自作するによると、短いもので405mm、長いもので475mmの「管頭」から「管尻」までの長さで作っておられるようです。TAKAが乾燥進行中のでもっとも長いのは470mm程度のもの…。ザッとみるとおよそ450mm程度あると、四本調子(A♭)のものが出来そうです。しかし、450mmのものもなかなか見つかりませぬ…。
別のサイトでは、「一本調子」(低音F管)から「十三本調子」(高音F管)までが 市販されていますが、手に入りやすいのは「三本調子」(G管)から 「十二本調子」(E管)までで、最もよく用いられるのは「六本調子」(B♭管)、 「七本調子」(B管)、「八本調子」(C管)です。との説明もありました。

でも、四本調子用でさえ450mm程度の長さが必要となると、一本調子用だとどれくらいの長さが必要になるんでしょうね。まして、指が届くのかどうか…。