備前平野に春を呼ぶ、といわれる西大寺観音院の会陽、2014年は2月15日が当日です。
世間では、「西大寺のはだかまつり」と呼ばれますが、地元では「観音院の会陽」という言い方が一般的なようです。
↑観客席から見た本堂方向。三重の塔との間に見える「仁王門」が裸の出入り口
↓仁王門を外側から見たらこんな風に。15日の午後7時半以降、一般の人はこの門の出入りができなくなります。
↑普段は鳥よけの網があるためよく見えない絵馬ですが、この時期は網もなく、いつもより見えます。
↓3番の上にあるのが「御福窓」で、ここから「宝木」(しんぎ)が投下されます。午後10時になると灯火が消され、二本の宝木が裸の中に…。
はだかまつり、バス、鉄道とも利用できます。バスは、岡山駅東口から、両備バス西大寺バスセンター行、鉄道は、赤穂線西大寺駅。