篠笛をつくろうかと爺が妄想しています。ネットで少し調べました。乾燥、油抜き、穴あけ、などなどなかなか完成までには時間がかかりそうです。
乾燥そのものが、短気な爺には向いてないようにも思いますが…。
節間45cm以上の篠竹を探す
- 4本調子の笛となると節間が最低48センチ必要:四本調子(G#=Ab)
- 節間は45~50センチ程のものを選ぶ。九本調子以上のものは40~45センチでも足りる。太さ(外径)は、四本調子で唄口となる部分が20ミリ前後、六本調子で18ミリ前後
ということで、45cm以上の節間がある篠竹(女竹)を探しに行きました。
40cmくらいだと結構あります。42cmだともうかなり少ないです。45cmを超える竹はわずかに1本でした。その中から切り取った46cmが最長で、管尻の内径が15mmというのが一番大きなものでした。
そのほか、節間が47cmに近いのですが、細いのが一本ありました。あ~これは切らずに2年くらい待てば…と思ったのですが、貧乏性ゆえ…。管尻の内径は9mm…おそらくまともには鳴らないでしょうね…。
↑左が管尻外径15mm・内径9mmの篠竹です。
乾燥、数年
乾燥するのに数年かかるみたいです…。シクシク…。せっかちな爺も、待つ努力が必要です。油抜き、曲がりの修正など、順々に作業が必要みたいです