WacomタブレットCTL-480を使っています。ペン操作の反応が遅いソフトがあり、相性の問題なのだろうかと、しばらく考えておりました。ネット徘徊の結果、クリックしたときに出る「波紋」(デジタルインク機能)の問題ではないかと思い至りました。
Wacomタブレット設定で、デジタルインク機能のチェックを外す
まず解決編です。
「デジタルインク機能」にチェックが入っていたら、これを消せば、反応が良くなり、思ったようなペンの動きになるみたいです。
Adobe製品で、Raw現像の時のスライダー、InDesignの時のオブジェクト選択などで反応が遅かった
問題が起こっていたのは、主にAdobe製品でした。たとえば、PhotoshopでRAWファイルを呼び出したあと、色合いなどを変更するために左右にスライダーを動かすのですが、うまく反応してくれません。InDesignでも、オブジェクト選択がうまくいきません。マウスだとまったくスムースに作業できるのに…という状況でした。
Windows8.1ではイロイロとこれまでとの違いに戸惑います
見かけは違うが、中の状態はWindows7と似たようなものだろうと思っていたのが爺の現実です。ところが、USB接続HDDでファイルが消える、HDDは素直にフォーマットすら完了しない、というような状況にぶち当たりました。
これまでの経験から、Windows7のPCをそばにおいて、どちらでも同様の仕事ができるよう調整しつつ、だんだんとWindows8.1に比重を移していく、という流れで、なんとかここまで至りました。
しかし、これからもしばらくはWin7PCを店じまいするわけにはいかないのだろうと想像中…。
Windows8.1 これ1冊で完全理解 (日経BPパソコンベストムック)
- 作者: 日経PC21
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る