さて、本来であれば、優秀なHTMLエディターで処理すべきところ、VBAでやってみよというヘンテコリンな妄想に基づいて作業を進行…。
ひとつ前の記事では、問題がいくつかあります。
- Word機能の「置換」では、そのひとつのalt属性しか処理できず、まったく効率的でない
- 条件にもよるが、ダブルクォーテーション(")が全角半角の関係+Wordのおせっかいな機能でうまく置換できない
などのことがひとまず考えられます。
効率的にするには、VBAそのもので処理しないと、結局、目視で対象をコピペ、書き直し、保存、という作業を続けないとできそうにありません…。
Word置換をしてみたら「"」(半角)が勝手に「”」(全角)になった
Word置換だと、まず、このあたりを解決しないといけません…。次のような手順でWordが「勝手」「お節介」でやってくれる入力の自動修正が停止します(おそらく…)。
- Word2007 → リボン → Wordのオプション → 文章校正 → オートコレクションのオプション → オートフォーマット → 自動で変更する項目 → 「''を‘’に変更する」のチェックを外す
このあたりが、Word置換機能を画面上の機能として普通に使う場合、まず乗り越える必要がありますね。
こういったことを解決しながら、操作をすこしずつ前進させていけるといいですね。
次は、alt属性、例えば「flower」だけでなく「tree」というのがあっても、いずれも検索ヒットできるようになるのが課題でしょうか…はて、できるかしらん…。正規表現…ブツブツ…うむぅ~バタッ。