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ネット業界に身を置く人の名刺から

ホームページを制作管理する部門に勤めている方から名刺を頂戴しました。そこに書いてあるURLをたどって、その会社が作成したサイトのソースを拝見しました。

  • テーブルタグを使いレイアウト
  • HTMLプロパティとして色、サイズなどを決定
  • Hタグを使ってない
  • CSSを使ってない、またはヘッダ部記述

など、2013年の時点に立って見ると「イタイ」状態がソースから見えたりしました。

先だっては、自社撮影したという商品画像を拝見しました。

  • 左から蛍光灯、右から白熱灯というあてかたの影がバッチリ見える
  • 影が異なった2方向へクッキリ出ている
  • 背景に不要なシワがあちこちにある

など、こちらも商品撮影とは距離がありそうな状態のようです。

この状態で、事業継続ができているのならそれなりの営業努力と制作・運営・管理の費用やサポートがそうさせているのだろうと思うのですが、ソースを見る限りこれで商売にするというのはどうなんだろう、と疑問が湧いてきました…。

写真も同様の感想ですが、まあ、社内で撮影した商品が目につく例は少ないみたいなので、まあ、こちらは今回スルーということで。

Aコース「一流の商品と三流のセールス」、Bコース「三流の商品と一流のセールス」

昔からよく言われる、どちらが売れるか、というおはなしです。エスキモーに氷を売る ポケット版とかいうのと似たようなことでしょうね。
なかなか、思ったような社会人人生というのは送れないみたいです。生きるためにサラリーマンがすることのなかには意に反することもあるでしょうしね。

エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

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