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JR山陽線:風規制で倉敷駅から上り発車できず

現在、倉敷駅停車中の赤穂線12時36分発電車内です。およそ1時間程度発車が遅れているようです。
13時29分、信号が変わり次第発車のアナウンス。
同30分動き出しました。

続きです。

13:50分ころ岡山駅到着。大半が降車するが、赤穂線であるので、乗車したままの人はそれなりに車内に。しかし、乗り込んでこない不思議…。ホームに出ると、5分後くらいに発車するのが停車中の3番ホームに到着するとの駅の案内板。なので、車内へ戻って待つと、運行打ち切りで回送になるとの案内…。しかたなく、ホームで待つ。ホームの案内も乗車しないようにと伝えている。

その後、何本か列車が着くがいずれも、岡山止めで回送になる。14:15分ころまで待つが、同じ繰り返しで、列車が来ることと、乗車しないようにとの案内のみ…。

ネットで岡山駅の案内を調べて電話した。到着列車に乗れないことをアナウンスするのも大切だが、赤穂線の見通しを放送するようにと要望した。

乗客がほしいのは、自分が乗る電車がいつ来るか、だ。

駅側は、乗降に関して安全を確保する必要があるし、乗ることができるかどうかも大切な情報なので、ある意味当然だ。しかし、乗客がほしいのは、自分たちが乗りたい「赤穂線」の電車はいつ来るのか、ということだ。すでに表示されている時間は過ぎ、その間乗れない列車ばかりだ。見通しがないなか、風にさらされ立っていなければならない…。

不明なら「不明」、◯分後に改めて案内、など不明ならそれを伝えることも大切な情報

ダイヤが混乱して車両運用などやりくりが大変なのだろう。それも、風の影響とあってJRも大変だ。しかし、乗客はただホームで到着する列車には乗るな、ということを伝えられるわけで、ストレスがたまる。

例えば、20分以内には見通しがない、15分後には改めて新しい情報を伝える、10分後には運行見通しがでる予定、などわかる範囲での案内があれば、助かる。不明であれば、それを伝え、次に情報をキャッチしてほしいタイミングをアナウンスするというのは自然なことだと思える。

ダイヤが乱れたときなど、素の実力が試される。普段、ダイヤ通りに運行できるのがすごいと世界から言われるJRだが、ひとたびダイヤが乱れると、乗客に対して必要な情報は何かを明確にできてないわけで、こういうことを目の当たりにすると実力不足と言わざるを得ない。改善を求めたい。