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「修養」の足りない歯科医師+α

少し前に歯科医師のことを書きました。昨日、歯科医院から調査の結果をお聞きし、ひとまずのまとめとなりました。

歯科医院の代表者と事務担当、そして爺の3人でした。入院中の病院と、歯科医院の連携がうまくいってなかったということで、申し訳ない旨表明がありました。
爺は、先にblogに書いた記事に歯科医院の認識と齟齬がないか確かめました。2点、現場の報告と異なるとのことです。その背景には、運営・職場環境の問題があるように爺には思えました。

「修養」の足りない歯科医師A氏が、今回どのような認識で今後どうするのか、については本人が検討中ということのようです。つまり、本人に注意した、組織としては申し訳ない、という結論だが、本人から大変反省している、今後◯◯したい、というような表明が間接的にでも伝えられたわけではない、というふうに爺はうけとりました。

現場報告と爺がblogに書かずにすませたことで齟齬を来しているうちのひとつは、医療現場としてはかなりシビアで、それを課題としてしっかり代表者に認識していただいたかとは思うのです。つまり、だれかの責任、という以上に、より基本から評価しなおす必要もあるのではないかと…。

歯科を含む医師の養成には、私学であるとないとにかかわらず税金から生み出されたさまざまなお金が投入されます。国民の健康を担保するため医師が必要、などという、さまざまな理由によるものです。医師としての免許は属人的に与えられ、その報酬は本人に多くが帰するわけですが、その業の結果物は、国民の健康という「利益」となって現れる、と爺は妄想します。

患者との信頼関係を築き、より健康増進に寄与してほしいし、それを担保できる組織・経営体であってほしいと思うのです。