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「修養」の足りない歯科医師

母親が入院中です。歯科医院のお世話になることができるということで、病院で待機し、歯科医院から連絡があったら車いすで移動できる距離ということで、感謝すべき条件ですが、とてもつまらない歯科医師にでくわしたもので、そのことを書きます。

  1. 爺は、待合室で待ち、母親だけが診察を受けていたんです。途中から「先生から説明がある」と言われ中に入ったんですけど、結局、それらしき説明は聞けなかったんです。スタッフとのコミュニケーションができてないのか、忘れたのか、いずれにしろ、爺が診察室内に招き入れられた意味はほとんどなかったです。こちらから、水を向ける意味で、頭部が傾くと噛み合わせも変わるんですかね~などと言ってみたが、本来予定されていたかもしれない「説明」は聞かず仕舞い。なんのこっちゃ。
  2. 自分一人で治療していると思っているんでしょうかね、スタッフをずいぶん乱暴に扱っているように感じました。チームワークという言葉がこの歯科医師にはないのかもしれません。ゾンザイにスタッフを扱い、それが痛々しく爺には見えたのです。スタッフがかわいそうなのはもちろん、患者にとって不幸ですし、なにより、歯科医師としての勉強・研修がこのような結果としてしか出てこないのであれば、本人にとっても大変不幸なことであろうと…。ガキが我儘を言っているようにも…。
  3. 疲れているんでしょうかね、独り言がなにか爺の耳にえらく不思議な感じに聞こえましたが…
  4. 机の上にあったなにやら説明書のようなものが床に落ちたんですが、それを足蹴にしてその場を離れました。これを、次に必要な時にカルテなんかの上に置いて参照しながら使うんでしょうかね。かなり使い込んでいるようにも見えたので、その歯科医師には必要なものではないかと思えたのです。
  5. こういうお方に限って、床に落ちたので手で触っては不衛生だと思い、足で隅に寄せた、とでも言うんでしょうね。でも、その説明書、ほとんど移動してなかったですし…。ストレスの発散口にされた説明書がかわいそうだと…。見ていて美しくないのです。
  6. 今どんなことをしていて、どれくらいの時間がかかるなど、見通しなどの説明なし。患者は、わからないままに口を開けさせられたり、終わりの時間が見えないままなにかじっとさせられると、不安になるものです。スタッフに向かって言ったんですけど、それは、本当は歯科医師に言ったんだけどな~、わかんないんだろうな、こういう御仁には…。
  7. 治療の流れがとても乱雑に見えました。よほど疲れているんだろうな、と思って最初はかわいそうにも思っていたのですが、説明書を足蹴にして場所を離れたので、ああ~これはいかんと、受付に文句を言ったのです。
  8. 母親が入院加療・リハビリ中であることは伝わっています。しかし、それに見合った流れであったようにはとても思えません。ここは、書かずにおきます。

さて、母親がお世話になり、まだ治療が続くという歯科医師を相手にこういうことを書くわけです。母親が自由に移動できる体ならと思いますし、それであっても書かずにはおれない、そういう気持ちなのです。

しっかり気づいて、チームワークをつくりあげ、必要な説明をしながら治療にあたっていただきたいものだと希望するのです。

なお、爺は、虫歯が大変多いです。これまで、たくさんの歯科医師に治療してもらいました。インプラント、矯正、ブリッジ、抜歯、かぶせ、歯肉形成、顎関節の痛みなどさまざまな治療を受けてきました。そういう自身の経験と照らし合わせて、本日母親の治療にあたった歯科医師は◯◯だと思うのです。火曜日の夜に疲れている状態ですから、働き方に問題があるのかもしれません。管理側が歯科医師をちゃんとフォローしているかどうかも見過ごしにはできません。

爺は、このことを書くと言って歯科医院の受付に名刺も渡して帰宅しました。さて、その後どうなるか、なにも起こらないのか…。