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橋下大阪市長の「体罰」への考え方は変転している。本心はどうなんだろう

ネット徘徊してまして、橋下大阪市長が体罰容認の姿勢であったことが目につきました。急に、体罰NGへ舵を切ったようですが、発言の信頼性というか、そういうものがどんどん剥げ落ちているような気がする爺でした…。

この上の「赤旗」記事へのtwitterのツイートでは、橋下大阪市長のこれまでの暴力容認発言について、厳しい反応が続いているようです。いわゆるマスコミが伝えてないことについても、批判が続いているように見えます。
「赤旗」記事に載っていた表です。

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橋下大阪市長FB:鳥取県と大阪市を同列にして論じないで

ちょっと参考に橋下大阪市長のFB(1/9)を抜粋して掲載します。

TBS朝ズバ。片山元総務省の「大阪市長は学校現場を回るべきだ」との発言。片山氏は鳥取県知事経験者だが、鳥取県と大阪市を同列にして論じないで欲しい。鳥取県は人口60万ほど、知事所管の県立学校は30ほど。大阪市は人口260万。市立学校園は500を超える。


片山元総務相も無責任なコメンテーターになってしまった。残念だ。大阪市教育委員会ですら学校現場をすべて回ることはできない。だからこそ、大阪市を適度な基礎自治体に分ける大阪都構想の必要性を説いた。今回の事件については、僕が責任をもって対応する。

これについては、以下の反応が、橋下大阪市長の変転を浮き彫りにしていて、読まされました。確かに「教育委員会に任せておけない。僕が責任をもって引っ張っていく」ということのようですね。

「すべて」と片山元鳥取県知事が発言したのかどうか不明ですが…。で、行政トップがすべての教育現場を見て回るというのは、想像しにくいことではないかと一般人の感覚として思うです。逆に、「大阪市教育委員会ですら学校現場をすべて回ることはできない」というのは、責任ある組織としてどうなんだと疑問になります。