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楽しい夕食

夕食がおわり爺は食器を洗う用意です。はっきり使用済みとわかる皿や器は流しへ。途中と思しき器はテーブルに残したまま。
流しの洗い物をいったん済ませます。カレーだったものでルーが残っていて普段より入念に作業しました。
爺は、飯の時間が比較的短く、タイミングで、食器洗いは、こういう流れになることが多いです。
で、一回目の洗いが終わりテーブルを見ると、奥様がお食べになったカレー皿が空いておりました。下げようとすると、「まだ食べる」とおっしゃいます。

爺はビックリしたです。ひえ~、ひょっとして皿をかじって腹を満たすのだろうかと…。皿にルーが少し残っていたので、カレーライスならぬ、カレーディッシュにでもしようと思っていたのか、とか…。貧乏な生活をともに送ってもらっています。飯も十分に供することができず、つらい思いをさせているのだろうと、不憫でなりません。シクシク…。
それとも、飢え死にするより皿をかじって抗議の意思を示すのだと決心しておいでだろうかと、ビクビクしたです。
しかし、飢え死にしそうな気配や風体ではありません。結局、あわやと想像した、カレー皿をかじるという行動も起こりませんでした。「まだ食べる」は、皿をかじるのではなく、カレー皿にレタスを入れて、ルーをドレッシングのようにして使う、という意味だったようです。あ~良かった。
皿をかじって救急車を呼んだというような町内会を騒がす事件が起きなかったので、爺は安心したです。周囲を見回しても、ほかにかじられたものは無く、奥様もご満腹になられ、その間、かいがいしい爺は皿洗いも済ませ、楽しい夕食の時間、ええ、奥様のその時間は、なにごともなかったかのようにすぎていったのでした…。
もう、エプロンはずしてもいいですよね…。

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