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醍醐桜(岡山県天然記念物)

さくらの季節には山道にものすごい車の列ができる「醍醐桜」(真庭市

爺は、人ごみと桜花を比べると、どうも人ごみを避けたい性分のようらしい。ということで、まぎれもなく「醍醐桜」をこの冬に見に行った。桜の木に花があろうとなかろうと、「醍醐桜」はそのままそのとおりで、どこにも隠れていないし、枝をたたんで雪シェルター(?)に避難しているということもなかった。
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大きいな~。花は無くても大木の存在感。当然だ、大木で存在感が無かったら、恰好がつかない。まあ、ウドノタイボク…というのもあるらしいが、なにせこのさくら、700年から1000年の樹齢になるらしい。
せめて、雪花でもあったらそれらしく見えたかもしれない、とほざいてみたが、700歳の桜には耳が見当たらなかったので、きっと聞こえてないだろう…。雪がしっかりあるころにはスリップが怖く、決して上ってこようとしないはずなのに、スタッドレスを履いてとりあえず到着できたもので、自分のドライブテクニックを顧みず、無謀な発言をしたのだ。まして、下りの方が雪道・凍結道路はこわいということを知らないのかと、言ってやりたい気持ちだ…E? 自分のことか…。う~ん、認知症が進行している…。でも、自分の家には帰ることができ、こうやって記事は書けるのだが…。

落合の醍醐桜