ネット徘徊してまして、ちょっと仰天なニュースに出くわしました~。
- 原子力規制委が フリーランスの記者や赤旗を締め出し、取材規制。さっそく正体現す
- 原子力規制委が「しんぶん赤旗」の取材を拒否 「特定の主義主張 ご遠慮いただく」
- 原子力規制委、「赤旗」記者の会見出席認めず
- 原子力規制庁の田中長官、メディアで唯一原発に反対していた赤旗の記者を会見から締めだす暴挙に
当の、共産党の「しんぶん赤旗」は、次のような記事がネット上にありました。
「しんぶん赤旗」だけでなく、フリーランス記者も記事の内容や提供先を見て判断する、ということで、原子力を規制するはずの委員会は、なぜか、報道の規制にのりだしたという、残念なようすが見えてきます。しくしく…。
既存のマスコミは、(事実上、特定の主義主張があろうとも、公正を装って)「報道」という看板で取材や撮影ができるという…。組織やコネを持たない「個人」は、なにかに参加する前の壁や門との闘いがいっぱいあるです。ネットが発達した現在、「報道」は個人にももっと開かれてしかるべきだと、爺は思うのです。