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エネルギー政策に物言うというより、企業利益を前面に出せば当たり前の発言だったかも…

「サーチナ」 >> 「やらせでは」会場騒然、仙台聴取会で発言者に東北電幹部【政治ニュース】 2012/07/15(日) 19:44

政府は15日、今後のエネルギー・環境政策について国民から直接意見を聞く第2回の意見聴取会を仙台市で開いた。東日本大震災の被災地で初めての開催だが、9人しかいない発言者の1人として東北電力の幹部が原発を推進する意見を述べるなどしたため、会場から「人選がやらせでないか」と不満の声が上がり一時騒然となった。発言したのは東北電の事業戦略の中心的役割を担う企画部長。(情報提供:共同通信社) >> 記事掲載WEBサイトの頁へ

東北電力とは言わず、各電力会社がエネルギー政策に意見を言う場面というのは、こういう場面ではないのでは、と思うのです。電力会社は、公益性が高いとはいえ、電気を売って利益を上げる企業です。高いコストを払っても再生可能エネルギーを、というのか、高い危険をはらっても原子力エネルギーをというのか、やはり、国民が決める、という流れがすっきりします。電力会社がニュートラルを装っても、結局、会社利益でしょ、と言われかねませぬ。専門的な知見を求められたときによどみなく回答できる、などという場面を想像しますが…。さて…。