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PageTAKA's blog

写真、PC、ネット、岡山の話題をお届けします

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InDesign CS6で作るEPUB 3 標準ガイドブック

InDesign CS6で作るEPUB 3 標準ガイドブック」を読みました。業界が分かれていた印象のあるWebと印刷、書籍の距離が近づきつつあるという印象です。

InDesign CS6で作るEPUB 3 標準ガイドブック

InDesign CS6で作るEPUB 3 標準ガイドブック


PCで作業するといっても、これまでWEB、印刷、書籍は、分野の異なる作業、という印象でした。使うアプリも異なりました。例えば、WebであればAdobe Dreamweaver CS6 Windows版とかホームページ・ビルダー16 通常版、印刷(単票、少ない頁物)であればAdobe Illustrator CS6 Windows版 [ダウンロード]、書籍であればAdobe InDesign CS6 Windows版などという具合です。
にわかに注目されつつある「電子書籍」「EPUB3.0」ですが、InDesignを軸に実現できる可能性が高いのだと「InDesign CS6で作るEPUB 3 標準ガイドブック」を読んで思いました。
「可能性」と書いたのにはいくつか理由があります。

  • ベースとなるHTML5、CSS3の規格がまだ定まってない
  • HTML5、CSS3は、これまでのHTML4、CSS2とは大きく変更されている
  • XMLXHTML)の知識が必要となる

当然にして、InDesignの操作は大前提です。HTML、CSSのソースを読んで手入力修正できるスキルも現状では求められそうです。
書籍を含む印刷系で作業をしてこられた方にとっては、HTML、CSS、そしてXMLの理解が求められます。Web系で作業をしてこられた方にとっては、InDesignの操作そのもの、印刷の約束事などの理解が求められると見えます。
趣味でWeb作業をしてこられた方の中には、目に見える状態を了とし、HTMLタグを使った装飾を排除することに無関心で、ページの構造的整合性が担保されていない例も目につきます。Wordなどで、大きい太い字が「見出し」などということで、「スタイル」理解をわきに置いてこられた場合も、スキル的にはジャンプを求められる、ということになりそうです。
しかしながら、スマホやタブレット端末、専用スマート表示端末などの状況を見聞きするにつけ、電子書籍が普及するだろうというのは、容易に想像できることです。仕事的には「うちは紙印刷」「Web作業はできるが」という垣根を乗り越え、融合というか、逆にしっかりとした使い分けが求められる時代に突入することになるのでしょう。
一太郎2012 承 特別優待版」のようにEPUB3.0に可能な限り対応したワープロソフトがすでに販売されており、「Microsoft Office Word 2010 アカデミック [パッケージ]」(Microsoft Office Personal 2010 通常版 [ダウンロード])もいずれ、電子書籍が作りやすい機能への対応が求められることでしょう。いずれにしろ「スタイル」を普通のこととして扱えるスキルを前提とするのかと…。ワープロのスタイルも、Webページのスタイルも、InDesignでつかうスタイルも、基本的な概念は同じなのだとも思うこのごろです。

Adobe Creative Suite 6 Design Standard Windows版

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