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密室談合政治は議会制民主主義の根幹を壊す

マスコミによると消費税増税などはすでに成立が確定したとのことだそうです。TAKAには、いかにもいただけない野田内閣・民主党、そして自民党、公明党の態度であると考えます。

国会の外で3党が談合し、国民生活に大変大きな影響のあることがらを「合意」したことをもって成立が確定というのは、議会制民主主義の根幹を揺るがす大事件です。三権分立を習った児童に「では議会は何のためにあるの」と問われた時に、政府はもちろん国会も答えに窮することになるのではないでしょうか。
一般法は国民を縛ります、そして、憲法は国を法律を縛るのです。大原則をないがしろにしてでもやりとげなければならないことって、それを社会に当てはめたら、横道なこと、わがままを言う、恥知らず、などのそしりを免れないことになるでしょうね。それとも、世間の常識が通用しないのが国権の最高機関の特徴の一つなんでしょうか。
自民・公明の両党が前回の総選挙で与党から転落したことを真に反省したとも見えませんし、民主党を政権につかせた国民の願いも反故にされたのかとも思えます。

プン・プン!